日々の思いをそのまま文章にしました。

バックナンバー (2008年上半期の一言日記)




2008年6月29日

久し振りの田植え

6月28日はホントに久し振りの田植えをしました。私が加入している熊本県中小企業家同友会のなかで、農業環境部会があり、私も農業も環境も大いに関心があるのでこの部会メンバーとなっています。

これまでも、農業問題や環境問題など実践的に取り組んできましたが、田植えをしようということになり、これは皆さん大賛成。私も時間がとれましたので、28日お昼過ぎから約1時間半程度田植えをしました。場所は熊本市護藤町の松岡さんの耕作している田んぼでした。
プロの農家である松岡さんに全部お世話になりながら総勢10人程度で約1反の田んぼの内、4分の1程度を植えました。それ以外は松岡さんが機械の田植機で植えましたが、その時間約20分程度で、さすがに機械は早いモンです。
我らは素人でしたので、下手くそでもあり時間もかかり、何倍もの時間をかけながら必ずしも真っ直ぐではなかったり、深く植える人もいれば浅く植える人もいて、松岡さんにはかえってご迷惑をかけてしまったことがアリアリ。
松岡さんすみませんとお詫びするばかり。

こうした田植えを実践してみると、やはり農家の皆さんが人力ではなく機械による田植えや稲刈りをされるのもよく分かります。また最近の田植え機械はさすがによくできていました。
でも田植え機械も実際に利用するのは1年のうちわずか2、3日程度ということで、150万円程度の田植え機械もおよそ7年程度しかもたないとのことで、ちょっと考えさせられます。
農家の負担を少しでも軽減しなければならないとの思いを強く抱いた次第です。

でも皆さんそれなりにどろんこになりながら楽しみました。私も久し振りの田植えで、手も足もどろんこになってかなり頑張りました。楽しかったのですが、結構、腰が疲れました。
終わってみると、わずかな時間なのにイテテテ・・・農家の皆さんのご苦労のごくごく一端が身にしみますね。

自宅に帰ってシャワーを浴びて、休む暇なく午後4時からは友人の結婚式でしたが、結構足腰に疲労が来ていることが分かりました。
でも秋の稲刈りも楽しみですね。




2008年6月21日

長かった国会も閉会

6月21日で長かった国会もいよいよ閉会となった。
数えてみれば、昨年9月10日に臨時国会が召集され、当日、安倍総理が所信表明演説をしたかと思いきや、12日には突然の辞意表明。国会が混乱しながら、結局、27日には福田内閣が誕生し、ようやく論戦がスタートした。
その後、2度にわたる会期延長でついに越年国会へ。その後本年1月15日にはいったん、臨時国会は閉会するものの、18日にはすぐに通常国会が開会し、当初は6月15日で終了かと思いきや、1週間の延長で21日までとなり、今度こそ閉会となった。
この間、実にあわただしく過ごしたが、他方、前代未聞のことが続いた国会となった。単に長丁場の国会と言うことだけではなく、初めてのねじれ国会で、参議院が注目の的になり、それこそ参議院の一挙手一投足が注目され続けた。
その頂点が先日の福田総理に対する問責決議である。
私としては、決議をあげた時期にいささか不満がないわけではないが、まあ時期の点をさておいても憲政史上初めてのことであった。今後は、すんなり臨時国会に入るのか、それとも何らかの対応が必要かどうか、慎重な検討が必要だ。

振り返ってみると、私個人的にも恵まれた国会活動だったと思う。
民主党代表の一員として韓国新大統領就任式に参列した上、大統領主催の晩餐会ではアメリカのライス国務長官とも懇談できた。そのうえ清瓦台で新大統領とも面談する機会を得た。
帰国してからは、花形委員会の予算委員会で総理入りのNHKテレビ生中継で福田総理や桝添厚労大臣に質問をすることもできた。当選1年以内としては我ながら上出来の部類かな、恵まれていたと思う。
この勢いとあくまでも謙虚な姿勢で走っていきたい。

6月22日以降7月8月と、少しはゆっくりしたい気分ではあるが、何かと行事が立て込んできている。あんまりのんびりもしておれないようだ。特に7月16日から23日までは中国、満州を訪問の予定で、あちらの遼南大学では講演も予定に入っていて、これは楽しみでもある。

いずれにしてもとりあえず通常国会が閉会となり、お世話になった皆さんお疲れ様でした。




2008年6月12日

歴史的な1日

6月11日(水)は歴史的な一日であった。ときの総理大臣に対して参議院本会議で問責決議を可決するという憲政史上初めての出来事に直接関与することが出来たわけで、感慨深い思いがある。
この問責決議については、いったい何時どのようなタイミングで提出するのかが国会内外で取りざたされてきた。
4月30日の暫定税率復活の衆議院再可決の時期や、5月13日の道路特定財源維持の衆議院再可決の時期などが指摘されてきた。
正直言って私自身は、後者の段階が最もふさわしいのではないかと考えていた。というのも、福田内閣は、提出した法案では道路特定財源を10年間維持するとしておきながら、閣議では来年度からは特定財源を止めて一般財源化するとの決定をしていたので、全く矛盾した対応をしていたからであった。

しかし民主党としては様々な点を考慮して5月13日の時点では見送りにしていたので、今回の通常国会では問責決議は断念したのか、との観測がもっぱら流れていた。それが急に最近3日前頃から問責決議の話題が出てきてにわかに風雲急を告げたわけである。
これは、やはりこのまますんなりと波静かなままで会期末を迎えてしまってはならないという点と沖縄県議会選挙で与党惨敗、民主党躍進が強く影響したものであろう。しかも自民党の伊吹幹事長がその敗因に後期高齢者医療制度を挙げているが、この点は誰の目にも明らかである。
そして野党一致して参議院で可決した後期高齢者医療制度廃止法案も衆議院でどう取り扱われるか分からないし、政府はほんの小手先の見直しで誤魔化そうとしているから、やるとすれば今しかない。

輿石参院会長の決意表明に聞き入る松野信夫
議員総会で決意表明する輿石参院会長

民主党は午後1時30分から党本部で行われた両院議員総会で問責決議案を提出することを確認し、賛同が得られている社民、国民新党とともに午後2時30分に参議院事務総長に提出した。共産党は、表面上は名前を出さないものの賛成するという姿勢が示された。
これを受けて午後4時から参議院本会議が開かれ、ついに午後5時頃に問責決議案が可決された。賛成131票、反対105票であり、ほぼ予想通りの結論だ。もちろんこの131票の中に私の1票も入っている。

今後はどうなるか?憲政史上初めてのことであり誰も分からないのが正解かな。衆議院では、与党から内閣信任決議が提出されるようであり、通常国会は最終盤になって一気に波乱含みになってきた。
ただし、会期末になって与野党から内閣信任とか問責とか打ち合って一体どういう意味があるのか、ガソリンや食品を含め物価高になって国民の生活自体が厳しくなっているので、もっと庶民の生活のことを考えろ、という声も聞こえてくる。
こうした声には謙虚に耳を傾けなければならないことは言うまでもないが、それにしてもやはり早く解散に持ち込むことがこうした声にも応えることになるのではないかと思う。

とにもかくにも歴史的な1日は終わった。

問責決議案、可決の際の本会議場




2008年6月5〜7日

松野信夫を訪ねる国会見学ツアー

6月5〜7日に「松野信夫を訪ねる国会見学ツアー」を実施しました。参議院に当選して初めての企画で、何人くらい集まるかなあと思っておりましたが、20名ほど集まりました。男女半々で、人数的にも丁度良いくらいでした。
こうした催しは、私自身は気楽なもので楽しい気分ですが、受け入れる熊本や東京の秘書さん達はバタバタしていました。いやあお疲れさんですみませんねえ。

5日は東京に到着して浅草見学などして夜は赤坂で会食しました。2次会ではどういうわけか、女性陣とご一緒にマジックをやってくれるスナックに行って、一緒にマスターの仕掛けるマジックに皆さんびっくり仰天で大いに盛り上がりました。
その後、一部の女性陣はさらにお好み焼きを食べにいったとか、食欲も旺盛でしたね。

2日目の6日は午前中に国会見学で、丁度本会議も開かれてこれを見学することが出来ました。
この日の本会議は、アイヌの皆さんを先住民として認めるような決議も採択され、北海道ウタリ協会の方々も傍聴に来られていてテレビやカメラのフラッシュが沢山飛んでいました。そうすると当日の夕刊などの新聞にウタリ協会の方々と一緒に国会見学ツアーの参加者の一部がバッチリ写っていました。自分が掲載されている新聞の写真を見て皆さん喜んでおられました。いい記念になったようです。
2日目のお昼は定番ですが、国会内の議員食堂で幕の内弁当でした。議事堂をバックの記念撮影も定番ですが、初めての方々でしたので、案外議事堂は大きいねとかいう声も上がっていて、良い記念になったようです。幸い、議長応接室もご案内できて、立派ですねえなどという感想も漏れていました。

こうしたことも含め参加された皆さんの感想を聞くと、だいたい初めての国会見学で、とても良い経験でしたとか楽しかったなどということで、良かったなあと感じ入りました。
またまたこうした楽しい企画を続けていきたいですね。裏方の秘書さんご苦労様でした。




2008年5月30日

「刑罰のあり方検討プロジェクトチーム」の会合

民主党内に「刑罰のあり方検討プロジェクトチーム」が設置され、会長は仙石由人衆議院議員で、私が事務局長に就任して、第1回目の勉強会が5月28日に開催された。
当日は、早稲田大学の高橋則夫教授にお出でいただいて講演をお願いした。高橋先生は、刑事事件の被害者と加害者(被告人)とが向き合って、さらには地域のコミュニティーも参加してお互いの関係を少しでも良い方向で回復できないか、と考える修復的刑事政策を研究しておられる。
講演内容も私から見て共感できるところが多かった。ちょっとしたジョークも言われる方で、最高裁が死刑を言い渡す基準となったのが永山則夫という死刑囚であったが、下の名前が同じですと、さらっと言われていた。

講演後には参加した委員から熱心に意見交換もなされ、死刑を含めた終身刑やその他の刑罰に関する関心が高いことがよく分かり、事務局長としても有り難いことであった。今後は、以下のような論点を中心に勉強会を進めていきたい。

なかなか大変なテーマが並んでいるが、やりがいもあるのでしっかり取り組んでいきたいと念じている。

1 死刑制度をどうするか


 ・死刑そのものを廃止するか、それとも死刑執行停止を規定するか。

 ・世論調査では死刑存置論が多いが、これをどのように評価するか。

2 裁判員制度発足に向けての対応


 ・裁判員に死刑の選択までさせるか。
   ・・・死刑か無期かで悩む裁判員に無理矢理選択を迫るのはどうか。

 ・死刑宣告の場合、厳しい要件を取り入れるか。例えば全員一致とするなど

3 死刑と無期刑との間に中間刑を設置するか

 ・絶対的終身刑か相対的終身刑か。

 ・相対的の場合、どのような要件の元に仮出所を認めるか。
  恩赦、期間、本人評価、被害者の意向、手順など

 ・相対的の場合、現在の無期刑をどうするか。

 ・無期刑の仮出所は長期化(近時平均30年)していることとの比較はどうか

4 社会福祉刑・・・論点が多い。

 ・種類、内容をどのようにするか。
  ・・・公園の清掃、老人ホームでの作業といってもどのように特定するか。

 ・実際の執行をどのように担保するか。

 ・違反の場合にはどのように対応するか。




2008年5月19日

大物議員とご一緒の超党派議員連盟に参加

国民が刑事裁判に参加する裁判員制度が、来年5月21日からスタートすることが決まり、いよいよ一般の市民も裁判員となって、もしかしたら死刑の宣告にも加わるということがありうる・・・4年前の裁判員法案審議の際には、私も衆議院議員として法案審議に参加して、こうした事態も予想しながら、市民の方々への負担軽減も検討したが、やはり実際に近づいてくると、このままの裁判員制度でよいかという問題意識も強くなる。こうした意識は私だけではあるまい。

5月15日に、国会では「量刑制度を考える超党派の会」が発足した。いわゆる超党派の議連であるが、参加者はなかなかの大物揃いである。
最高顧問が森元総理、会長が加藤紘一氏、副会長が、亀井静香氏(国民新党)、古賀誠氏(自民党)、中川秀直氏(自民党)、鳩山由紀夫(民主党幹事長)などで、その他、幹事やら事務局長やらも著名政治家が多い。いわば蒼々たるメンバーで、総会に参加すると回りは名の知れた政治家が多いが、気後れすることなく挨拶して回った。

会の趣旨としては、死刑と無期懲役との間に中間刑としての終身刑を設置したらどうかというものだ。私も基本的には賛成で、会に参加することにした。
この会では死刑問題は扱わないが、それというのも、死刑の賛否については意見がまとまらないからだ。超党派の議連には死刑廃止議連があり、私も参加しているが、国会内には死刑制度には賛成という議員もいるので、とりあえずは死刑制度には触れずに、中間刑を設置しようという線で何とか意見をまとめようというものだ。

私自身は死刑制度に反対であり、いかに凶悪な犯罪人であっても、国家権力が死刑という名のもとに殺人行為をするべきではないと思っている。
世界の流れも死刑廃止の方向がはっきりと打ち出されており、国連の人権委員会でも日本政府に死刑執行を停止するように勧告している。しかし、日本国内の各種世論調査では死刑存続のほうが多いようであり、死刑廃止にはまだまだ道のりが遠い。

そうであるならば、まずは終身刑を設置することで、死刑の代替にすることも考えられるから、これが認められれば、裁判員の精神的負担もいくらかは軽減するのではないか。

こうした議連の動きとは別に民主党内にも、「刑罰のあり方検討プロジェクトチーム」の設置が決まり、私が事務局長に就任する。5月20日には発足に向けて役員会を開催する。
論点は多数あるが、例えば、刑務所に収監するだけではなく、老人ホームでの作業を命ずるというような社会福祉での処罰をも考えたい。

このチームはかねてから私が提唱していたものであり、ようやく発足することになってうれしい思いであるが、頑張りたい。チームでは精力的に議論を重ねて、できれば超党派の会よりも早く一定の法案を作成していきたいと考えている。

いずれにせよ、裁判員制度の発足が近づいてきて、刑罰問題を考える機会が増えることは良いことだ。




2008年4月16日

山口2区の衆議院補選に応援

4月13日〜14日かけて衆議院山口第2区補欠選挙の応援に一泊泊まりで行ってきました。
山口に降り立つのも本当に久し振り。山口2区は、岩国市、柳井市、光市、下松市などが中心であり、民主党の予定候補者は私の親友だ。思想信条も私に近いからなおさら応援したくなる。

私は、13日朝7時過ぎに熊本を発って新幹線徳山駅に到着したのが10時半。早速、徳山から下松にある選挙事務所に赴く。イタリアンレストランであった場所を選挙事務所に借りてあった。
選挙事務所に到着すると国会議員は私一人で、すぐに街宣スタート。4、5カ所程、街宣カーを停めて1カ所15分程度の街頭演説を行う。同行していた後援会幹部の人から、先生は演説が分かりやすくて上手ですね、などとおだてられて気分は悪くない。
午後2時30分からはミスターMAXに鳩山幹事長も到着して、私が司会兼前座の演説をして鳩山幹事長にマイクを渡す。聴衆は400人程度か。まずまずの入りだ。この演説を30分で切り上げて、その後は地図を渡され、下松市内の後援会関係者宅などを訪問して民主党への支持を訴える。

翌14日は朝からやはり下松市内の後援会関係者宅などを訪問して民主党への支持を訴える。反応は悪くないし、かなり浸透している様子。しかし、お話を聞くと、実は相手候補の関係者から頼まれていると正直にお話しされる方もいた。

夕方には菅代表代行も下松に来て一緒に街頭演説を行うが、やはり菅さんは人気が高い。でも一緒にいた菅さんの秘書の方から、先生の演説は説教調ではなくて、上手ですね、などとおだてられ、またまた気分が良くなる。
私自身は、素人向けに難しい話はしないで分かりやすく語りかけるように心掛けているのだが、人間誰でも褒めてもらうと悪い気がしない。この調子で頑張ろうなどと感じ入ってしまう。

夕方5時半には徳山を出て新幹線で東京に向かった。明日15日は補選の告示日だが、私は参議院法務委員会で鳩山法務大臣に80分質問が予定されているから、どうしても14日中には上京していなければならない。でもいささか気分良く上京することが出来たのは幸いであった。




2008年1月30日

「有明海の再生を考える議員の会」発足

1月29日に「有明海の再生を考える議員の会」が発足した。これは私自身が、民主党の他の議員に働きかけて結成まで持ち込んだものであり、無事発足してとりあえずホッとした。この会の目的は次の通りである。

(目的)
 有明海はかっては豊穣の海と呼ばれていたが、最近では漁獲高の減少が著しく、有明海で生を営む漁民からは悲鳴の声が上がっている。近時、有明海には異変が起こっているといっても過言ではない。魚介類の減少にのみならず赤潮、低酸素海域の発生などの環境異変も著しい。諫早湾の干拓事業を含め有明海の再生は沿岸住民にとどまらず、九州全体で取り組むべき喫緊の課題である。
 我々は、様々な観点から有明海をめぐる諸問題の解決に取り組むため、議員の会を立ち上げるものである。

 そして、会長:古賀一成衆議院議員、副会長:原口一博衆議院議員、事務局長:松野信夫参議院議員という人事も承認された。これからは定期的に勉強会を開催しながら議論を深めていきたい。

時あたかも、前日28日には長崎地裁で長崎県民が原告となって提起した公金支出差し止め住民訴訟の判決が言い渡された。残念ながら敗訴ではあったが、国会内で応援団が結成された意義は大きいと思う。
ところでこの訴訟は、長崎県農業振興公社が諫早湾干拓農地の一括配分を受け、これを農業者にリースする干拓農地リース事業に対し、長崎県は公金を支出してはならないという差し止めを求めたものであった。そもそもこのリース事業は公金の償還に98年もかかるというとんでもないスキームであり、明らかに異常かついびつな手法であるが、何と判決では、この問題点を指摘しながらも容認してしまった。

 29日には院内集会もあり、「有明海の再生を考える議員の会」を含めて多くの国会議員が参加した。そして、1月29日は後記の通り、朝から夕方まで各省庁への申し入れをしたり、資金を提供する農林漁業金融公庫や財団法人全国土地改良資金協会などへも要請したりして、諫早湾干拓事業の問題点追及の一日となった。

@9:30〜9:40

財務省(香川主計局次長室)

対応者:香川主計局次長、南農林水産担当主計官

A10:30〜11:00

国土交通省(合同庁舎3号館1F共用会議室)

対応者:田村河川局治水課河川保全企画室他

B12:00〜

「よみがえれ!有明海 院内集会」(参議院議員会館 第4会議室)

C13:30〜14:00

農林水産省(農林水産省仮設庁舎2F会議室)

対応者:實重農村振興局企画部長他

D14:30〜15:10

農林漁業金融公庫(大手町・公庫ビル9F会議室)

対応者:外山融資業務部長、柴田農業課長

E15:40〜16:20

(財)全国土地改良資金協会(砂防会館本館3F会議室)

対応者:吉田事務局長他

なお、農水大臣宛の要請書を、下記に「Word版」と「PDF版」にて掲載する。

農水大臣宛の要請書
Word版
PDF版




2008年1月15日

薬害肝炎法案成立

1月11日はいろんな意味で歴史的な1日でした。
午前中に参議院では本会議か開かれ、薬害C型肝炎被害者救済特別措置法が成立しました。

私自身、肝炎問題には非常に関心を持っていたし、民主党の議員立法である特定肝炎(B型・C型)被害者救済法案の発議者にもなっていて、厚生労働委員会では発議者として答弁にも立ちました。舛添労働労働大臣の隣に座って答弁したのは初めての経験でした。
成立した薬害C型肝炎被害者救済特別措置法では、法の前文に国の責任と再発防止が明記され、薬害C型肝炎訴訟の原告団が求めた救済策がほぼ全面的に盛り込まれたわけで、この点は大いに評価できます。

しかし、特別措置法の対象者は、聞くところによれば約1000人だということです。これでは厚労省の推計では350万人と推計されているウイルス性肝炎患者・感染者のごく一部に限られることになります。今後、薬剤投与を証明するカルテや医療記録が残っていない患者、先天性疾患により薬剤を投与された患者、B型肝炎患者・感染者等への対応を含め、総合的な肝炎対策は緊急かつ重要な課題として残されています。

この点を是非とも指摘しておかなければならないとの思いで、法律だけではいまだ不十分な点を指摘して、参議院厚生労働委員会で決議を上げることができました。決議文は、実は、家西悟厚生労働委員会民主党筆頭理事と私とで文案を練り上げたものです。
最初のたたき台は家西さんが書き、それをもとに私が修正文を入れ、さらに自民党側の修正が若干入って完成したものです。私の修正文は、法律の成立だけでは肝炎問題は終わらないことを強調したものです。こうした意味で私にとっても、この法案が成立したことや、決議が採択されたことは意義あることで心に残ることでした。

参考までに決議文を掲載しておきます。

決議文(参考資料)
Word版
PDF版

民主党は、肝炎患者全体を対象とした肝炎医療費助成法案を提出し、実現に向け与党との協議を呼びかけているが、与党は自ら設置を提案した協議会さえ開催しようとしない。政府与党は、本来救済されるべきなのに救済されない多くの被害者がいることを真摯に受け止め、早急に協議に応じるよう求める。




2008年1月7日

年頭にあたってのご挨拶

あけましておめでとうございます。皆様には清々しく新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

 昨年夏の参議院選挙は、3月29日に出馬表明、投票日が7月29日という丁度4ヶ月の選挙戦でした。あっという間の短くも厳しい選挙戦でしたが、皆様方の温かいご支援のおかげで当選することができました。
これからは6年間ご支援いただいた皆様の声をお聞きし、しっかりと国政の場で活かして活動していきます。

 これまでは、参議院は衆議院のコピーではないかとの指摘もありましたが、民主党が躍進したため、参議院では与野党逆転になり、今は参議院のほうがずっとやりがいがあります。
私は、昨年12月には参議院議院運営委員会理事にも就任し、国会運営全般にかかわることにもなりました。議院運営委員会は、他の委員会のような法案審議はありませんが、どのような法案をどういう順番で審議するか、本会議をいつどのような内容で開催するかなどまさに国会の全体を見回しながら進めているところです。
重責ですが、私自身はやりがいを強く感じていてますます張り切っているところです。

 さて昨年は、安倍総理をはじめ大臣が次々に「辞意」を表明する事態となり、まさに政界では一寸先は闇のようです。しかし私自身は、せっかく皆様のご支援で頂いた議席ですので決して辞めることなく、国民、県民の生活第一を目標に粘り強く諸課題に取り組んでいけると思います。
年金などの社会保障、農業問題、子育て、教育、人権問題、川辺川ダム問題、水俣病、雇用、政治改革など取り組む課題は山のようにあります。

 私はまだまだ56歳、若さや体力を誇っていますので。決して「爺」ではなく、「辞意」は似合わないですね????

 今年も国政、県政の場では厳しい展開が予想されます。熊本でも3月23日には県知事選もあり、おそらく秋頃には衆議院解散総選挙になるのではないか、民主党にとっては政権交代をかけた闘いになります。
もともと私が闘っていた衆議院熊本選挙区の第2区(熊本市の西部、荒尾市、玉名市、玉名郡)については、福嶋健一郎君が公認予定に決まりました。私の後継として一生懸命応援をしていきたいと思います。
私自身は民主党県連の衆議院選挙対策委員長ですので、もちろん、1区から5区まで全て公認候補を立てて、自民党の候補者と厳しい闘いを挑まなければなりません。全ての選挙区を回りながら、過半数をとることを目標にしたいと思います。

 2月には熊本と玉名とで国政報告会も予定しております。国会の場では厳しい姿勢で臨みますが、ただし後援会活動は楽しくやっていきたいとも思います。今年はゴルフ大会や麻雀大会などの楽しい催しも予定しておりますので、よろしくご参加いただきますようお願い申し上げます。

 日々緊張感を持って参議院議員としての活動を一生懸命やっていきますので、今年もご支援のほどよろしくお願い申し上げます。