|
さて今回の総選挙では、ともかく一度民主党にやらせてみようという思いで投票した結果、歴史的な政権交代が起きた。
政権交代実現してよかったと国民に思ってもらうために、なすべきことは山ほどある。しかしまずはマニフェストに掲げている政策をきちんと国民に説明しながら手順を設定することである。
一応、マニフェストに工程表まで記載してあるが、言うまでもなく連立与党の協議をしながら進めるわけであり、民主党のマニフェストが100%取り入れられるわけではない。
しかし大部分の国民は民主党の、マニフェストに少なからずの期待をして投票しているわけであり、少しずつでも国民に分かりやすく進めることが重要だと思う。
例えば八ツ場ダム、川辺川ダムの中止に向けた具体的な手続きに着手することは重要ではあるが、一度、政府与党での現地視察を行って地元対策も実施すべきだと思う。
とりわけダムを前提にして地域作りを進めてきた地域住民には大きな不安も抱えているわけであるから、そうした不安を払拭する意味でも現地視察が必要だと思う。
年金や医療改革は大規模な予算や法律改正が必要な課題であり、こうしたものには時間がかかることは国民も理解してもらえるのではないかと思うが、それでも動き出していることを適宜示しておくことが重要だ。
子育て支援や生活保護における母子加算の復活は手始めの政策として取り組みやすいし、国民にも理解してもらえるのではないかと思う。
いずれにしても大事なことは、政策運用の前提となる現状認識、政策決定の理由と、政策の対象者にはいつどのようになるかを丁寧に説明することだと考える。
私自身は、今後、どのようなポストに就任するか全く不明ではあるが、どのポストについてもこうした観点を踏まえて行動していきたい。
|